初めての方へ

初めまして。厨房・食品用の繊維製品専門店、吉田織物です。

吉田織物株式会社は、五代目「齋藤久平」が、昭和11年、工場制機械工業の様式を取り入れて大規模な綿織物製造工場を設立したことから始まりました。

衛生材料製造の経験と、業務用厨房用品の集散地「燕市」に立地していることから、食品の安全と衛生を考えた製品づくりをモットーに、業務用厨房関係の繊維製品を取り扱っております。

吉田織物株式会社　代表取締役　齋藤謙一

食品の安全と衛生に最適な繊維素材を使って、お客様のこだわりを形にします。

吉田織物株式会社は、脇役でありながら大きな役割を持つ、厨房・食品用繊維製品をとことん追求します。
食品加工会社様、学校給食、ホテル・レストラン、医療機関、果樹園・養蜂業者様など、さまざまなお客様のご要望にお応えしてまいりました。

１つからのオーダーメイドにもお応えいたします。また試作のご相談もお気軽にお問い合わせください。

オーダーメイド加工事例

「吉田晒®」「海軍晒®」「ガーゼ布」
吉田織物は、法令に準拠して環境と安全に配慮し、お客様に安心をお届けすることが当社の責務と考えます。

「吉田晒®」「海軍晒®」
吉田織物は、従来よりすべての工程を国内で行ってまいりました。
さらに使用綿糸も経糸緯糸ともに完全に国内紡績会社製造の綿糸を使用することといたしました。

「ガーゼ布」
吉田織物は、従来より整経、製織、漂泊、仕上工程を国内で行ってまいりました。
さらに使用綿糸は有名紡績会社製造の純良綿糸を使用することといたしました。

「吉田晒®」「海軍晒®」「ガーゼ布」
蛍光染料は、繊維の白地のものをより白く見せるための薬剤です。食品および食品とじかに接する包装材や紙ナプキンへの使用は食品衛生法により禁止されており、脱脂綿やガーゼについても日本薬局方により使用が認められておりません。
吉田織物は、製造工程において蛍光染料を使用しておりません。財団法人新潟県環境衛生研究所の食品衛生検査指針による検査で蛍光物質を検出しないことが認められています。蛍光染料を使用していないために少し黄味がかった白色になります。

※当社取扱商品の中で、上記に該当しないものもございます。

迅速対応、吉田織物の姿勢

お客様のご要望にお応えするために、吉田織物は考えます。
「品質」「価格」はもちろんのこと、お客様のお手元に届くまでのスピードにも自信があります。

国内加工にこだわりました

現在、繊維製品のほとんどが中国などの海外生産に依存しています。
厨房用繊維製品の原材料となる「綿糸」「綿布」の同様に中国製品にたよっているのが現状です。

その中で、「なぜ、吉田織物は国内加工」にこだわるのか？

確かに、コスト面においても、大量生産においても、国産ではなかなか勝つことができません。
しかし実際のお客様のご要望は多種多様にわたり、大量に生産された規格品では満足していただくことが難しくなっています。
そのご要望に応えてきたのが、国内繊維産地の工場です。まだまだ中国などの海外では対応できないノウハウを持ち、元気印の繊維加工工場がたくさんあります。

国内だからこそ、たった１枚の加工にも対応でき、お客様のご要望に短納期でお応えすることができます。

また加工工場と直接お話することにより、お客様のご要望を正確に伝えることができ、加工工程においても、吉田織物が管理することができます。

産地直結で、確かな製品をつくります

現在、吉田織物は、３０社以上の産地に直結した、繊維のプロフェッショナルである協力工場があります。

なぜ、吉田織物は産地に直結」しているのか？

吉田織物の代表　齋藤謙一は、繊維の産地商社で約１０年間にわたり修行をしてきました。
大阪を中心に、繊維製品の製造販売を行い、繊維加工工場とのお付き合いをたくさんさせていただきました。その間に培った繊維加工のノウハウやさまざまな経験が今の吉田織物に生かされています。
大阪をはじめ、福井、名古屋などの繊維産地から直接調達し、加工して、みなさまのお手元に確かな製品を迅速にお届けします。